サーフトリップガイドでは、レディースサーファーが訪れた国々をご紹介しています。観光ガイドに載ってないお得情報や、サーファーの視点に立った役立つ情報が満載です。旅行に行く際には是非お役立てください。
Italy
イタリア
1.面積 30.1万km2(日本の約5分の4)
2.人口 5,761万人(1998年12月末)
3.首都 ローマ
4.民族 歴史的に諸民族が混合しており、明確に定義できないが、中心は地中海人種。
5.言語 イタリア語(地域により独、仏語等少数言語あり) 田舎ではイタリア語しか通じないが、主要都市では英語でOK!
6.宗教 キリスト教(カトリック)が国民の約97%。
その他、プロテスタント、ユダヤ教、イスラム教、仏教。
Report
リポーター 福谷周子
アクセス

 日本から年間100万人の旅行者が訪れるイタリア。イタリア料理はあまりにも有名だが、ここでサーフィンができるってこと知っていました? 
 成田からローマへは「アリタリア航空」の直行便で約12時間〜。他の航空会社だと香港経由やロンドン経由など様々な航路があるけど、かかるところだと20時間以上かかるかな。。。長時間は疲れるよね。。。
 時差は7時間。日本が進んでいる。そんなに気にならなかった。。。
 みんなの知っているローマから1時間ほど車で走ると、すぐにたどり着く。ローマのレオナルド・ダ・ビンチ空港からだと15分ぐらいで海に行けちゃう。
 海に行くためには、が無いと不便だから運転覚悟でね!ローマの中心街は車で走るのはかなり大変だけど、ちょっと外れればめっちゃ田舎。左ハンドル+マニュアルという部分をクリアすれば、何も問題ない。
 チェック@ イタリア人はかなり飛ばすけど(150〜160qぐらい出す人もざら)運転する時はマイペースで安全運転を!!
 チェックA レンタカーはかなり高い。小型の「プント」や「コルサ」でも週1万〜2万円ぐらいかかる。海へ行く以外は車が無くても不自由しない。買い物等もそうだけど、観光する時は、レンタカーをガマンして地下鉄やバスを利用してみては?
 お得な情報・・・1ヶ月以上滞在予定の方には、定期券がおすすめ!地下鉄はもちろんバスなども乗り放題になります。駅近くに必ずある”バール”(BAR)で売っているよ。もし売っていなかったら、ローマの中心の"テルミニ駅”(TERMINI)で入手してください♪ かなり激安ですよ!!
 チェックB 海外からの電話代って、バカになんないですよね。そこでお得な情報!!
ローマにあるテルミニ駅地下の売店では、テレフォンカードの「ASIA」バージョンが売っている。これはアジア方面へかける人専用の激安カードとなっており、かなりお得です。フツーに国際電話をかける場合の四分の1ぐらい?(忘れた。。)で済んでしまう。とにかく電話代が浮くので使ってみてください。(怪しいものではありませんからご安心を!!)
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水温・気温
 水温・気温・季節感もほぼ日本と同じ。ウエットスーツなども湘南や千葉と同じ感覚で着てもらえば大丈夫。11月の終わりごろに行ったけど、その時はラバーのフルスーツで暑いくらいだったから、少し日本より暖かいかもしれないね。海以外の洋服類も日本と同じような格好で問題ないよ。
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波 ・ ポイント
 ローマにはヨーロッパの中でも有名な”バンザイビーチ”というポイントがあるんだ。ここはサーフィンのヨーロッパサーキットが何度も開催されている、イタリアの中では歴史あるポイント。ロングライドのできるグーフィーのポイントだけど、あまり波は立たない、、。だけど、膝波からどうにかサーフは可能。パワーは無いけど、地中海ということで塩分濃度が高いため浮力があるんだ。ここでは4〜5ftまでの極上の波がブレイクしている。
ローマには他にもアンツィオ(ANZIO)、サンタマリネッラ(santa marinella)など、いろんなポイントがあるのでチェックしてみてね♪
何であんな地中海で波が立つかというと、アフリカ大陸から吹き流れてくる”ボラ”という貿易風が入ってくるからなんだ。
うねりというより、風波といった感じ。だから数日間波が続くことは少ない。
そんなときは、イタリア半島の目の前にあるサルデーニャ島に行ってみよう♪
 ローマから1時間半のところにある”チビタベッキア港”から夜フェリーに乗ると、朝サルデーニャ島に着いているといった具合。着いたら、反対側の海までドライブ。1時間半〜2時間ほどで着けるよ。夏は海水浴場として人気があるため人はいっぱい!だけど逆に冬場は閑散として、ちょっとさびしいかな。
波はイタリア本島に比べ、比較的うねりが入りやすい。
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カポマンヌ”というポイントが有名で、本島からサーファーが訪れる。ここが無かったらその周辺にも十数か所のポイントが点在しているからチェックすることを忘れずに。
 ビーチブレイクがほとんどだけど、島の地形に合わせた極上の波にめぐり合えるかもしれないよ。
 チェック@ バンザイビーチなどの波は、http://www.surf.itのカメラで見られます。バンザイビーチのブレイクは、画面の正面がレギュラー、右端からロングライドのできるグーフィー。
物価
現在の通貨はユーロ。当時はリラを使っていました。。ユーロのレートは2002/12で約120円。
宿泊施設はホテルやレジデンスという長期滞在型のものがあります。おすすめなのは、アグリ・ツーリズモといわれる、農場や牧場の家に滞在するタイプのもの。オーストラリアのよくいわれるファームステイでは、仕事を目的とするけど、アグリ・ツーリズモではもちろん不要。朝昼食事込みで日本円で一泊3000円と格安です!!その家族の一室を借りて泊まるんだけど、一緒に食事をしたりするのが楽しいんだ。
ローマやミラノなど、大きな都市ではあまり見かけないけど、田舎のほうへ旅行すると必ずあるのでチェックしてみて!
 長期滞在(1ヶ月以上)の方は、自炊か外で食事をするようになるよね。。。外での食事だと、ピザや惣菜類がおいてある小さなお店か、レストランに行くことになるかな。。。テイクアウトが主流の小さなお店では、数百円でピザ2〜3枚と飲み物が買えちゃう。でもレストランだと食べ方によるけど(下記の食事で紹介)千円以上かかるかな。。。次に、「自炊するぞ!!」という方、特に料理好き(特にイタ飯)にはたまらないくらいの食材がイタリアにはそろってます!スーパーでは野菜や肉、ワインも安い。そこそこ買っても千円ぐらいで収まっちゃいます。
 チェック@ イタリアで買い物をした際には、必ず領収書をもらい、それを持ち帰らないといけないんだ。もしもらわなかったり、途中で捨てたりすると捕まる可能性大です!
食事
 
なんといっても、イタリアの魅力は食べ物!(歴史や芸術のほうもすごいけど。。。)夜ごはん食べるのが、毎日楽しみでした♪イタリアは郷土料理がたくさんあって、各地方でパスタの種類も違えば、おいてあるメニューも違う。見なれない料理もたくさんある。肉類も豊富で、成牛、子牛、豚数種、鶏、鳩、ウサギ、イノシシ、馬など、なんでもござれです。宿のアグリツーリズモで出された料理は最高でした!郷土料理プラス、農場で作られている新鮮なチーズやお肉、さらにはオリーブ油が使われているからです。
おすすめは、新鮮なリコッタチーズの蜂蜜がけ。ヤギの乳で作ったチーズだけど、臭みがなくて美味ですよ。
 あとは、その辺にあるピザ屋「pizzeriz」の食べ歩きも楽しい。「あそこがおいしかった」とか「ここは変わっている」などと料理評論家になったつもりで食べまくろう!
 チェック@ 外にはいろんなタイプのレストランがあるんだ。リストランテ「Ristrante」が高めのお店、トラットリア「torattoria」が大衆食堂、オステリア「hosteria]がその中間となります。どこもおいてある料理はイタリア料理だから、お店の前にあるメニューを見ながらお財布と相談してください。でもこの中では、いちばん安いトラットリアがやっぱりお勧めです!!
 チェックA 都内には数え切れないほどのイタリア料理店があるのに、ローマには数件の日本料理屋しかありません。。。日本ブームのはずなんだけど。。。
また、自炊する人で「日本食がないとヤダ〜」という方は、日本から必ずもって行きましょう♪
人柄
 イタリア人と接した感想は、
1、フレンドリー
2、真面目
3、すぐかっこつける
4、べたべたする
5、ママ(家族)思い。
6、サッカー狂(セリエA)
7、料理(食べ物)にうるさい。

(外食をしに行くと、すぐマンマの味と比較する。どのイタリア人も「マンマの料理のほうがうまい!」と家庭の味を絶賛する。。。)
8、
優良運転者?
イタリア人いわく、スピードを出していないと事故ってしまうんだって。。でも150キロは出しすぎでしょ?)
治安・注意事項
 イタリアではスリが多発しています。街中や電車では要注意です!ジプシーといわれる人たちがイタリアにいるのですが、この格好をした人たちにスリをする人がいるので注意してください。でも、ジプシーが全員スリをするわけじゃないですよ。本来は、音楽や芸で生計を立てている人たちなので。。。
 街中では、若いイタリア人のスリも多いです。外で食べるレストランなんかは狙われやすい!荷物をいすの脇に置いていてもちょっとしたスキに持ってかれます。気づいても足が速いらしいので追うことは困難。常に狙われていると思っていてください。
 他には、観光する場所(美術館や歴史跡地)で声をかけてくる人がいっぱいいます。この人たちが要注意です。「案内するよ」とか「一緒に行こう」など気軽に声をかけて、あとでお金を取ろうってやつです。みんな気をつけて!
おすすめ
 おすすめしたいのはやっぱり食事と観光。あまり波は無いと思うので、観光ガイド片手にいろんなところに行ってみて下さい。ローマから特急列車に乗って、フィレンツェやミラノ、べネツィアなど有名都市をまわり、ヨーロッパ文化を感じるのもいいのでは?

 一押しはべネツィア!まさに水上都市。何年か後には都市自体が水没してしまう幻になりそうな場所です。車は一台も走っていない不思議なところ。交通手段は歩きか船のどちらかしかない。
 食事もローマとは違って魚介類を使ったものが多いです。

是非行ってみてください。シュウもまた行きた〜い!!

 

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